フィールドワークにより蒐集した一次資料の保存と公開を目的とした言語・文化のデジタルアーカイブが近年、注目を集めています。本ワークショップでは、ロンドン大学SOASの危機言語アーカイブ(ELAR)およびオーストラリア研究カウンシル(ARC)ほかの危機文化アーカイブ(PARADISEC)と言語ドキュメンテーションに関する議論を行います。
- 日時:2019年2月20日(水) 14:00 ~ 17:30
- 内容: 情報資源利用研究センター(IRC)ワークショップ「危機言語アーカイブと言語ドキュメンテーション」
- 倉部慶太(AA研所員):趣旨説明
- 木本幸憲(日本学術振興会/名古屋大学大学院)ロンドン大学SOASにおける危機言語アーカイブELARとドキュメンテーションの取り組み
- 倉部慶太(AA研所員)
「危機文化アーカイブPARADISECとミャンマーにおける言語ドキュメンテーション」 - 質疑応答
- 使用言語:日本語
- 事前申し込み:不要
- 参加費:無料
- 主催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所情報資源利用研究センター(IRC)
- 共催:基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
- 場所:AA研マルチメディア会議室(304)
ワークショップのもよう