2024年04月15日
土田滋博士の台湾原住民語資料データベース構築
2017年11月09日
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (AA研) 付属情報資源利用研究センター (IRC) は、今年で設立20周年を迎えました。これを記念して企画した本シンポジウムでは、IRCで実施されてきた数々プロジェクトの中から、人文知を資源化する側と、資源を活用する側の両方の立場の方々にご登壇いただき、人文知を資源化するプロセスや、資源の共有にまつわる様々な問題、またそれを活用することで生まれた研究について話し合います。
人文知の資源化やアーカイビングに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
13:30- | 《開会のことば》: 飯塚正人(AA研所長) |
13:45- | 《基調講演》: 高島淳 (AA研所員)「カンナダ語・英語・日本語3言語電子辞書の構築について」 |
14:15- | 《事例紹介ライトニングトーク》 (1) 阿部優子 (東京女子大)「ベンデ語の語学教材のマルチメディア版」 (2) 小田淳一 (AA研所員)「インド洋民話のデータベース化」 (3) 児倉徳和 (AA研所員)「チュルク諸語対照基礎語彙」 (4) 江川ひかり(明治大学)・髙松洋一 (AA研所員)「オスマン朝演劇ポスター」 |
15:05- | 《資源化する側と活用する側の対話》 (1) 岩尾一史 (龍谷大学)・西田愛 (神戸市外国語大学)「古チベット語文献オンライン」 (2) 髙松洋一 (AA研所員)・岩本佳子 (日本学術振興会特別研究員/AA研)「アラビア文字紀年銘クロノグラム」 (3) 奥田統己 (札幌学院大学)・小林美紀(国立アイヌ文化博物館設立準備室)・深澤美香(国立アイヌ文化博物館設立準備室)「アイヌ語音声資料公開」 (4) パネルディスカッション「資源化と活用の未来に向けて」 |
18:15- | 《閉会のことば》: 星泉(AA研IRC長) |