・雪竇寺(せっとうじ)
トムソンは、四人の荷物持ちと、いつも連れている二人の中国人案内人とで寧波を出発し、雪竇をめざした。雪竇寺は清流のほとりにあり、松竹に囲まれている名刹である。
・Sung-ing-dayの滝、雪竇にて
やはり雪竇のもうひとつの滝である。地面をはうように生えた植物に隠されたみごとな橋を渡ってたどりつく。
・道ばたの廟
雪竇にゆく途中、道ばたの廟で休んだ。荒れ果てた感じだが、入り口は等身大の像で守られている。果物うりと賭け事をしているのは、トムソンの椅子運び人である。
・寧波の女性
トムソンは、より南方の地域とくらべ特徴があるのは髪型だという。 |