イベント
【終了しました】情報資源利用研究センター(IRC)DHワークショップ「『30年後も使えるデータ』を目指す」
2018年11月13日
by irc_editor
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デジタルデータの保存と管理は、古くて新しい問題である。30 年前のワープロデータを読み出すことの難しさを考えたとき、我々が現在作成しているデータが 30 年後にどうなっているかを考えずにはいられない。そこで、本ワークショップでは近年のデジタル・ヒューマニティーズの動向を踏まえつつ、データの長期的な保存と利用を両立させるための工夫について情報交換を行いたい。
- 日時:2018 年 12 月 5 日(水) 14:00 ~ 17:30
- 場所:AA 研マルチメディア会議室(304 室)
- 14:00~14:10 高橋洋成(AA 研 IRC)
ワークショップの説明と講師の紹介 - 14:10~15:10 和氣愛仁(筑波大学准教授)
言語資料を対象とした画像=テキスト連携データベースプラットフォームの開発と今後の展望 - 15:20~16:20 高橋洋成(AA 研 IRC)
研究を公開するときのひと工夫:つながるデータを考える - 16:30~17:30 質疑応答
事前申し込みは不要。参加費もありません。ご自由にご参加ください。
- 使用言語:日本語
- 主催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所情報資源利用研究センター(IRC)
右3段目画面: 近代日本語文典集成 『繪入智慧の環』初編下 詞の巻(5ウ-6オ)
https://wdb.jinsha.tsukuba.ac.jp/jgt/gallery/furukawa1870-vol1-2/7