イベント

IRC設立20周年・ウィキペディア日本語版始動15周年記念ワークショップ「世界の知識を翻訳しよう」

概要

ポスター

開催日時
2017年10月28日13:30–17:30(受付開始13:15)
開催地
東京外国語大学附属図書館4階@ラボ
主催
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所情報資源利用研究センター
協力
東京外国語大学附属図書館
参加申込
要事前申込み(2017年10月22日まで)
開催主旨

ウィキペディア日本語版が2002年8月に実質的にそのスタートを切ってからはやくも15年を迎えられた。始動当初は参加者数も伸びず、したがって内容にも乏しかったこの「ボランティアの手によるオンライン百科事典」という奇妙な試みも、いまでは堂々たる体躯を誇るものとなった。

ウィキペディアは、よく知られるとおり、2001年にアメリカから始まった多言語のボランティアの手になるオンライン百科事典であって、かつ、その内容は自由に再利用できるものと定められてきた。先陣を切った英語版からはじまり、ウィキペディア日本語版では、開始以来、日本語版のボランティアたちがみずから筆に手を染めるいっぽう、とくに英語版ウィキペディアの情報の摂取を通じてその自由なコンテンツを富ませてきた。15周年のこの機会に、この翻訳という文化を見直すことは、このコミュニティの辿った15年を祝するものであるといっても、あながち言い過ぎではあるまい。

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所情報資源利用研究センターは、1997年に設置され、研究所の目的である、アジア・アフリカをはじめとする世界各地の地域研究を情報という観点から支援することを目的としてきた。奇しくも本年は、弊センターが設置されて20年にあたる年でもあり、このようなワークショップの場を提供できることは誇らしく思う。

弊センターとウィキペディア日本語版を繫ぐものである国際的な広がりを背景に、このささやかなワークショップにおいて、日本語版ウィキペディアと翻訳という問題を深化させることができれば、主催者の喜びとするところである。

プログラム

第1部の各講演の題は仮のものです。

第1部 ウィキペディアと翻訳(13:30–14:30)
  • ウィキペディアと翻訳を振り返る:コミュニティの形成という観点から(渡辺智暁(慶應義塾大学))
  • ウィキペディアと翻訳を振り返る:グローバルコミュニティとのかかわりから(太田尚志)
  • ウィキペディアと翻訳を振り返る:コンテンツの発展という観点から(松田朝彦(物質・材料研究機構))
第2部 翻訳実践(15:00–17:30)

他言語版から日本語版,あるいは日本語版から他言語版のウィキペディアに翻訳をしてみましょう!

  • 翻訳ワークショップ(北村紗衣(武蔵大学))
    • 15:00–15:20 ガイダンス(方針や編集方法の実際)
    • 15:20–17:00 翻訳
  • まとめ

注意事項

  • 翻訳対象は1,2段落ていどの短いもので結構です。新規作成だけではなく、既存の項目への加筆でも構いません。内容も自由で、申込時点では決まっていなくてもかまいません(ただし、事後に簡単にご報告いただきますので、ご配慮くださいますと幸いです)。
    翻訳の際は、図書館の開架資料を原則としてご自由にご覧になれます。東京外国語大学附属図書館には、さまざまな地域や言語に関する資料が所蔵されていますので、ぜひご活用ください。
  • ウィキペディアのアカウントは事前にご取得をお済ませください(当日ではお作りいただけないことがあります)。作り方に関してはウィキペディア上のガイダンスをご覧下さい。
  • 編集用のコンピュータは各自ご持参ください。インターネットにアクセスできる環境はご用意する予定ですが、ネットワーク回線が混みあうことも予想されますので、可能であればインターネット環境をご用意下さい。
  • ワークショップ当日は、大学の食堂は営業しておりません。会場周辺には飲食店もあまりありませんので、あらかじめ途中駅等でお済ませください。
  • 参加希望の方が多いばあいは、先着順となることがあります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  • ばあいによっては翻訳ワークショップで希望なさる内容に沿いかねることがあります。