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トムソン写真の世界 vol.4

芝罘
・芝罘
山東半島の北がわ、渤海湾に面する開港場である。トムソンは、積雪と寒風をこぼしている。このように芝罘租界を撮影したときも、撮った写真を守るために近くの民家にもっていって、ついた氷を溶かしたという。
・瓦礫と化した修道女のチャペル
天津は、渤海湾の奥から河を遡航したところにある開港場である。天津では1870年に大規模な暴動が起こり、教会などが破壊された。写真は、そのうちカトリック(アイルランド系)の修道会(the Sisters of Mercy)のチャペルの跡地。
・天津の男たち
前の写真で示した修道会チャペルの瓦礫を撤去している労働者。

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